海外オンライン医療相談サービスの開発、運営を手掛けるYOKUMIRU株式会社。サービス開始以降多数のメディアで紹介されるなど大きな注目を集め、今では世界80カ国以上で利用されています。今回は代表取締役の原 翔平様と顧問の横田 尚正様に、ビジネスエアポートへの入居のきっかけや活用方法についてお話を伺いました。
事業内容
海外で活躍する日本人医療課題解決のため、「YOKUMIRU」というオンライン医療相談サービスを展開しています。海外赴任されている日本人や、海外旅行に行く日本人が世界中のどこに居ても日本人医師の診察を受けることができるプラットフォームを作りたいという想いから、2022年に立ち上げました。サービスの理念に共感いただき、協力体制のある日本人医師は現在300人を超えています。
ビジネスエアポートを選んだ理由
知人からの紹介でビジネスエアポートを知りました。実際に見学に行き、設備の綺麗さや主要駅からのアクセスの良さが魅力的でしたが、特に自宅から近い場所にビジネスエアポート青山があり、通いやすさと使い勝手の良さが決め手で入会しました。事業の幅や働き方に合わせて契約プランを切り替えられるので、その時々に最適な内容に変更して、現在も継続してお付き合いが出来ています。
ビジネスエアポートの魅力とは
スタッフの方のホスピタリティではないでしょうか。お招きしたゲストに対する気遣いなどのおもてなしはもちろんですが、なにか相談したときに親身に向き合ってくれる姿勢は、まるで自社の従業員の一人のように感じ、その関係性が安心感にもつながっています。以前、当社の事業についての新聞記事が出たときには、スタッフの方が率先して館内に記事を掲出してくださり、私たちと同じようにビジネスの成長を喜んでくれている姿が印象的でした。直近では他会員さんとのビジネスマッチングにもご協力いただきました。ビジネスエアポートの魅力は、まさに「人」にあるなと改めて感じましたね。
これからのビジネスエアポートに期待すること
「人」の魅力を活かしたリアルなコミュニケーションを大切にし続けて欲しいです。時代の変化に合わせてデジタル化が進み、リアルでの接点が希薄になりがちですが、日常的な会話を大切にしていくことで、お互いをより理解することができ、“ともに”成長出来るパートナーであり続けられるのではと期待しています。当社としても、今後の成長に合わせて利用方法も変わっていくとは思いますが、これからも良きパートナーとして利用を続けていきたいですね。
今後の展望を教えてください
“日本発の「安心」で世界を満たす。”をビジョンとして掲げ、医療の分野における日本のサービスのクオリティを世界中の「当たり前」にしたいと考えています。現状では、日本国内だけをみてもオンライン診療サービスの課題はまだまだたくさんありますが、今後、今までの常識を塗り替えるサービスを提供し、新しい文化を定着させ、事業をさらに大きく成長させていく予定です。