インドネシア産果実の輸入販売業をしているグレートジャイアントフーズジャパン株式会社は、インドネシアの大手財閥グループの日本法人として2015年に設立し、現在グローバルにビジネスを展開しています。カントリーマネージャー鳴海亜矢子様にビジネスエアポート品川をオフィスに選んだ背景や実際の利用方法について、お話を伺いました。
目次
事業内容
グレートジャイアントフーズジャパン株式会社は、インドネシアの大手財閥グループの食品事業生果実部門の日本法人として2015年に設立。インドネシア産のバナナとパイナップルの輸入販売をしています。グレートジャイアントフーズグループは「ZERO WASTE」をスローガンに掲げ、環境を壊さず地球にやさしい農法を実現。生産過程で排出される廃棄物を新たな生産に還元することで、グループ内で生み出される資源を有効活用しています。
シェアオフィスを検討したきっかけを教えてください
元々、別のシェアオフィスを利用していたのですが、狭いのにとても家賃が高かったんです。私がカントリーマネージャーに着任してから従業員の増減があったので、契約更新のタイミングでもっと費用対効果の高いシェアオフィスがないのか検討し始めました。
ビジネスエアポートを選んだ理由
他のシェアオフィスも見学しましたが、オフィス立地と価格のバランスが良かったのでビジネスエアポートを選択しました。ビジネスエアポートはサービスオフィス契約に全拠点のシェアワークプレイス利用権が含まれている点など、サービスが充実していてコストパフォーマンスが良いなと入居してからはなお実感しています。
あとはそうですね、ライブラリーが充実している点も魅力的だなと思いました。今はなかなか読む時間が持てないですが、余裕ができたら読書にも時間を使いたいと思います。また、今は品川店の通路側のお部屋の契約ですが、ビルの28階にあり眺めもすごく良いので、今後事業拡大のタイミングで窓付きのお部屋に変更できればと考えています。
ビジネスエアポートをどのように利用していますか
メインオフィスとしてほぼ毎日利用しています。2名で利用しているのですが、ゲストをお招きして打ち合わせや商談をする際には、ゲストが打ち合わせ後にそのまま自身で使いたいと言うほど、居心地が良いと褒めていただく事が多いです。
品川のオフィスはもちろん、家から近い拠点でソロワークしたりもしますが、丸の内店はお濠の眺めが素晴らしくて特にお気に入りの拠点です。自分の契約拠点以外のコワーキングスペースを自由に使えるのは気分転換にもなりますし、お得感がありますよね。
ビジネスエアポートに入居して良かった点を教えてください
以前利用していたシェアオフィスから移転するにあたり、立地改善は最優先課題でしたが、ビジネスエアポートを選択したことで解決できました。ビジネスエアポートは全拠点が最寄り駅から徒歩数分圏内にあるので、移動時間の削減ができ、これまでよりもよりビジネスに集中できる環境にあると思います。
今後の展望についてお聞かせください
今後は、インドネシアの本社に頼らず日本法人として自立していきたいです。
円安など外部環境の懸念事項はありますが、日本法人でやりたいことが山ほどあるんです。例えば、インドネシアで販売しているブランドを日本でも取り扱うことで、国内マーケットのシェアを獲得できればと思っています。その際には準備の段階でビジネスエアポートにサンプリングのお手伝いなど、ご相談できると嬉しいです。