障害を持つ方々の就労・学習支援と、企業で働く人々への健康教育・ストレスマネジメントの2点を主軸として事業を展開する株式会社Studio Gift Hands。「人々が持つ才能(Gift)を押し上げる手(Hands)になる」という想いが社名に込められています。今回は、代表取締役で医師・医学博士の三宅琢様に、ビジネスエアポートへの入居のきっかけや実際の利用方法についてお話を伺いました。
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事業内容
難治性の病や障害などによって困難を抱える方々に向けて、テクノロジーを処方し支援する事業を中心に展開しています。スマートフォンやタブレット端末を活用し、できることの幅を広げ、人生を変えるような体験をしていただきたいという想いのもとで仕事をしています。
シェアオフィスを検討したきっかけを教えてください
当社は代表である私と、社員一人という規模の会社です。その社員も兼業をしている関係上、実質私一人で仕事をすることが多い環境のためオフィスは構えていなかったのですが、外出先での電源の確保やセキュリティ面に不便を感じるようになり、集中して仕事のできる空間を求めてシェアオフィスの検討を始めました。
ビジネスエアポートを選んだ理由
実は最初、ビジネスエアポートは入居するつもりはなかったんです。ですが知人に勧められ見学に来た際に、圧倒的なシェアワークプレイスの高級感と、集中できる個室が共存している空間に惹かれ、契約を即決しました。また、当時は新幹線で出張する機会も多かったので、ビジネスエアポート品川の「駅(スカイウェイ)直結」というアクセスの良さも非常に魅力的でした。遠方から来られたお客様にご不便をかけず打ち合わせができる点は良いですよね。
ビジネスエアポートをどのように利用していますか
私はビジネスエアポート品川の開業直後より利用しているのですが、事業拡大をしていく中で何度も部屋を移動・拡大しています。最初は一人がやっと作業ができる位のコンパクトな居室だったのですが、今ではお客様を迎えるための専用スペースまでオフィス内に用意できるほど、広い居室を利用しています。居室内のカスタマイズにも力を入れていて、「家でも外でもない空間」をコンセプトに、居室内に畳を敷きました。お招きしたお客様にもいつも驚かれますね。
ビジネスエアポートに入居して良かった点を教えてください
長く利用していますが、飽きが来ないですし、コンセプトがずっと変わらないので安心感もあります。拠点ごとに雰囲気が違うので、自分の気分に合わせて仕事をする拠点を変えたり、お客様の雰囲気に合いそうな拠点を選んで打ち合わせができるのも良い点だと思います。時々、仕事上の付き合いの中で他社のシェアオフィスを勧められることもあるのですが、今はビジネスエアポートから離れる気にはなりませんね。
今後の展望についてお聞かせください
空間コンピューティングによって、近い将来、リアルとバーチャルをシームレスに行き来することが当たり前の時代が来ます。その空間の中で実現したいことはそれぞれ異なっていると思いますが、例えばスポーツ観戦を選手の視点で見るなど、今までできなかったことができるようになるわけです。新たな時代においても、当社はテクノロジーの力でひとりひとりの夢を叶えるお手伝いをしていきたいです。