植物育成ライトをはじめとする商品の企画・販売を手掛けるBRIM合同会社。主力商品の植物育成用LEDライトはさまざまな雑誌やWebメディアで取り上げられるなど、大きな注目を集めています。今回は、代表社員の朱子様と副代表の兵頭和様に、ビジネスエアポートの活用方法についてお話を伺いました。
事業内容
室内でも植物を育てることができる育成ライトのブランドとして、D2C事業を展開しています。ECサイトで販売を行い、「Amazon.co.jpマーケットプレイスアワード2024」にてDIY・ガーデン部門「カテゴリー賞」を受賞しました。おかげさまで多くの方に商品をご購入いただいていますが、これからも「どんなライフスタイルの方でも植物が育っていく力を実感できる」環境作りのために、事業成長していきたいです。
ビジネスエアポートを選んだ理由
見学の時に感じた雰囲気の良さで契約を決めました。もともとお取引企業様との打ち合わせ機会が増えたこともあり、オフィス探しを始めたのですが、「人」や「情報」が集まる環境が事業成長には必要だと考え、シェアオフィスをいくつか見学しました。比較検討する中で、ビジネスエアポートは空間とスタッフの方の雰囲気がとても良かったですね。実際に積極的に人を呼びやすくなったので、コミュニケーションの幅が広がりました。
ビジネスエアポートをどのように活用していますか
ビジネスの拠点としてゲストを招いた打ち合わせ場所としても利用していますが、そういった「場所」としての活用だけでなく、コミュニティのハブとしても活用しています。具体的には、Sharing Meeting(定期面談)の際にスタッフの方へ事業課題を相談したところ、他会員さんをご紹介いただきビジネスマッチングが出来ました。お話を進めていく中で、双方にとってメリットがあると分かり、現在はパートナー企業として、他会員さんが提供されているサービスを導入しています。結果として、課題であった物流コストの削減も出来たので事業成長に繋がり、相談して本当に良かったです。またパートナー企業が同じオフィスにいる安心感はシェアオフィスならではのメリットだなと感じています。
どんな方にビジネスエアポートを勧めたいですか
成長フェーズの企業にとってメリットが大きいと思うので、事業規模を拡大させたいと考えている経営者の方に特に勧めたいです。もちろんビジネスマッチングのような機会もありますが、なによりスタッフの方との日常のコミュニケーションから、「応援されている」と感じられる点がおすすめしたいポイントです。例えば、当社の商品が雑誌に掲載されている事を見つけて声をかけてくれたり、事業の成長を一緒に喜んでもらえるので、励みになっています。また、成長フェーズの企業は事業規模の変動性が高い事で拠点選びが難しいと思いますが、ビジネスエアポートではフェーズに合わせてさまざまなプランから柔軟に対応することが出来るので、中長期的な利用が想定できる点も魅力です。
今後の展望を教えてください
現在はECサイトのみで商品販売を行っていますが、今後はオフラインでの販売も視野に入れて販路を拡大していく予定です。販路拡大にあたって今以上に関係者が増えたり、実際に商品をご覧いただきながら説明する機会が増えると思うので、積極的に人が呼べる場所としてビジネスエアポートを活用していきたいです。昨期と比べると売上が伸びていることもあり事業規模に合わせて働き方も変化していますが、今後もコミュニティのハブとしてビジネスエアポートを基盤に成長していけると嬉しいです。