株式会社サンクゼール

場所にとらわれない働き方。
全国展開する企業が、
なぜビジネスエアポートを
選ぶのか。

株式会社サンクゼール

長野県に本社を構える株式会社サンクゼールが、なぜビジネスエアポートを選び、どのように活用しているのか。その背景に垣間見える、場所にとらわれない働き方とシェアオフィスの魅力について、取締役 リテール事業本部本部長 店舗開発部部長 後藤祐次様にお話を伺いました。

事業内容

当社は、St.Cousair・久世福商店・MeKEL3ブランドを全国に店舗展開する食品製造販売会社です。また、アメリカを中心に海外向けブランドとしてKuze Fuku & Sonsをグローバル展開しています。本社を置く長野県飯綱町では、ショップやワイナリー、レストラン等を併設した「サンクゼールの丘」という複合施設を運営し、観光客やウエディング利用の方もお迎えしています。加えて、地方生産者の方と共同で商品開発を行い販路拡大まで伴走することで地方創生の役割も担っております。

シェアオフィスを検討したきっかけを教えてください

当社では事業を行う上で、場所を選ばず仕事が出来る仕組みや環境整備が必要となります。リモートワークや在宅勤務をメインにしているものの、社員同士で集まる場所やお客様との打ち合わせの場所が必要と感じ、都内での貸し会議室や賃貸オフィスの利用に一時期チャレンジしました。しかしながら結局定常的に利用することなく、費用対効果が悪く、管理の手間ばかりかかっていました。そんな中、シェアオフィスであれば手間が削減され、且つお客様を招く環境整備ができるのではと思い、シェアオフィスの検討を始めました。

ビジネスエアポートを選んだ理由

管理の手間を削減して自社スタッフの使い勝手の改善をすることはもちろんですが、内装の雰囲気や経済条件も含めトータルバランスが良かったのでビジネスエアポートを選びました。特にビジネスエアポートは受付の方の対応が良く、お客様を招く環境としてふさわしいですね。企業イメージは、やはり受付の方の対応で第一印象が決まります。複数社検討する中で、ビジネスエアポートのスタッフの方の対応が一番でした。また、全国からお客様がいらっしゃる事を考えたときに、東京駅等のターミナル駅から近い場所に拠点があるのはとても魅力的ですよね。

ビジネスエアポートをどのように利用していますか

主に東京と大阪の営業チーム、店舗開発チーム、エリアマネージャーが利用しています。営業担当が外出時に近くの拠点の共用ラウンジでソロワークをしたり、会議室でお客様と商談をしたりと、場所と設備の使い分けをしています。加えて、関西エリア等にある提携施設も定期的に利用しています。大阪にいる従業員はもちろん、東京の営業担当や広報担当が関西出張時のワークスペースとしても活用させてもらってます。

ビジネスエアポートに入居して良かった点を教えてください

受付の方の臨機応変な対応は本当にありがたいですね。きめ細やかなコミュニケーションからは心遣いを感じ、いつも感謝しています。また、当社が在宅ワークをメインにしていることで、入社希望の方から「孤独感を感じるのではないか」「家では仕事に集中できないのではないか」という懸念を持たれることが多いのですが、リアルにコミュニケーションを取ることができるシェアオフィスも利用できるという点で、不安が払拭され、採用活動にもメリットがあると感じています。

今後の展望についてお聞かせください

当社ではリモートワークや在宅勤務の文化がしっかりと根付いていることで、女性従業員が結婚等を機に退社することもなく継続して働くことができています。また、長野本社に勤務できる人材に固執せずとも、多様で優秀な人材を全国から採用することができるようになりました。そのような背景から今後更にビジネスエアポートを利用する機会が増えるのではないかと考えています。これからもビジネスエアポートを活用することで、従業員の満足度を上げ、従業員がそれぞれの環境で生き生きと働いてくれる環境を整備しつづけたいと思っています。

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